【ブルアカ】カルバノグの兎2章後半の感想!ネタバレ注意!
カルバノグの兎2章見終えました。
もう何というか余韻が凄いですね。
ミヤコの決断に正義とは何なのかを考えさせられましたね。
今のSRTはカヤの行政改革の元、守るべき市民に苦悩を強いているわけです。直接な手を下しているわけではありませんが、市民を守るという行為とはかけ離れたことであるわけです。
ですが同時にキヴォトスの平和を維持するという観点からは合っているとも言えます。厳しい決まりの元、それに従って生きていればキヴォトスは紛れもなく争いも何事もない平和な日々が訪れます。
ミヤコは決断を迷っていた葛藤にうぐっ!!という声しか出ませんでした。
そしてその葛藤に光を差した先生の言葉……あれは痺れましたね。
「ミヤコは今、楽しいの?」って
過去の栄光を目指して進んだ先が過去の栄光とは違った。理想とは違ったわけです。
ミヤコは進んだ道で大人になろうとして、責任を取ろうとして、自分を義務で押し固め、先輩の道を盲目に進んで行こうとしたわけです。
「責任とは心の荷を解く、楽しいことじゃないとね」
他人に押し付けられた責任ではなく、自分が信じられる先で起きた責任を果たすこと。
最後に「いざという時は責任を取る」って
本当に変な大人だよ……やべぇ先生カッコよすぎ……変な名前つけてるの申し訳なくなってくる。
そこからのFOXとRabbitの戦闘ですよ。
特殊演出モリモリで、FOX隊員のスキルも分かりましたね。
ユキノ 地雷をセットする
ニコ 味方支援のバリア展開
オトギ ドローン召喚と敵にデバフ
クルミ 広範囲にスタン
めちゃくちゃ簡略的ですいません。
この中で1番強そうなのはユキノですね。実装され地雷一つ一つに判定あったら何気にヤバそう。威力次第なところもありますが。
FOX小隊もついていく人を間違えただけで、何も悪いことはしてないんです。部隊に戻られるのは黙って上官に従う従順さですから間違ってはないんです。全てはカヤが悪いんです。
自爆ボタンを持ちながら待つユキノのことを思うと可哀想になってくる。しかもその自爆ボタンは守るべき市民を脅かす危険なものなわけです。死人が出る正義とはかけ離れたもの。
その後はお馴染みの許さんぞアルの台詞と共に
マジでカイザーはネタ落ちすると同時にアルを恨まないといけない運命にでもあるんか……すいません嘘です。正しくは許さんぞSRTなのでアル社長は一切関係はありません。
最後には
カヤの逮捕となりましたね。まさかのカヤと共謀していた理由がまさかのぺチャ……ここで記録がまな板のように押しつぶされている……